「技術士試験に関わる個人情報の開示請求」によって、自分得点が正確にわかるようになったので、再度アンケート調査をしてみたいと思います。
※R4年度以前の結果もアンケート入力できるようになっています。
※受験番号など未記入で失格となった場合を除いで、合否に関わらずアンケート入力してください。
1.アンケート入力部 【「個人情報の開示請求」で点数を確認済みの方】
2.アンケート結果
※今のところ、手動集計中です。
緑色領域:筆記合格
黄色領域:筆記不合格
アンケート回答いただいた人の内筆記合格者の得点(%)の内、最高、最低は、下記の通りです。
・択一式問題:最高77.5%、最低50.0%
・記述式問題:最高78.0%、最低50.0%
尚、記述式問題の得点は、小数点1位を四捨五入しています(0.5→1、0.4→0)。
3.アンケートの目的
想定している得点分布として、記述式問題は60点近くに張り付いていて、高得点はない。
この為、択一式問題も60点以上とらないと、筆記試験合格とならない。
4.結論(アンケート総数が少ないので、傾向程度の参考に留めてください。)
・択一式問題で、60点以上とれていない場合は、筆記試験合格の可能性は低い。
・口頭試験の準備よりも、来年度に向けて、択一式問題の学習を続けた方がいいと考えます。特に、自己採点で、得点が低かった不得意管理に重点をおいた学習をおすすめします。
・記述式対策で論文添削よりも、択一式問題で過去問の出題形式を意識した総監キーワード学習が有効。
5.「技術士試験に関わる個人情報の開示請求」は、詳しくは、日本技術士会のホームページを見てください。
本年度分の請求は、口頭試験の合格発表日以降でないと、受付されません。
筆記試験不合格であっても、同様です。
(作成:2020年5月2日、最終更新日:2024年12月7日)