改訂【R5総監】択一式問題の解答集
合技術監理部門(総監)の受験勉強を始まる前に。
合格基準は、択一問題の得点 + 記述式問題の得点 が均等扱いで、合計点6割以上が筆記試験合格基準です。
・総監筆記の記述式の試験問題を見て、何を記載すればいいのか? と思い、受験をためらっている人も多いのではないでしょうか。
・記述式論文は、過去問(直近3年程度)の添削指導を受けることによって、書き方のコツはある程度、短期間で解ってきます。
・一般技術部門の時は、当該の技術部門+選択科目の技術について記述すればよかったの対して、総監の場合は、技術を駆使するより、総監5管理をバランスよく組み合わせて問題解決するようなスタンスで記述するようにする必要があります。
・一方、総監5管理の知識については、幅広く短期間ではマスターすることが難しいです。
・比較的若い人の中には、そんなに勉強しなかったが、択一問題は、7割以上の自己採点で正答でしたというようなブログなどでの書き込みもありますが、現実的には、そんなに簡単な問題ではありません。
・従来は、通称「青本」の中から出題され、合格率が高かった時期もありました。
その後、合格率が低下したので、その対策として、文科省から「総監キーワード集」が作成されて、このキーワードを中心に出題することで、若干合格率が改善されてきています。
・市販本のキーワード解説集だけで大丈夫、これを完璧にすれば大丈夫ということは、残念ながら言えません。
長々書きましたが、このような背景で、多くの過去問に触れて、プラス自分の予想も加味することによって、学習するポイントの参考になればと、解答集を作成しています。
この解答集は、正解番号だけではなく、解答の解き方や参考資料(参考文献のURLリンク)等について、記載してあります。
複数年度の問題を繰り返し解くことによって、出題傾向や不得意分野の認識を確認することによって、学習効果向上につながると考えます。
活用してみてください。
1.ダウンロード(フリー[無料]です)
2.こんなの入っています。
(1)過去問集の内、2023年度(R5年度)のみ(PDFファイル)。
3.履歴
(1)2023/7/25 7:00「総監過去問(2009~2023年度)とキーワード集2023出題傾向2023-07-18-01.xlsx」に差し替えました。
(作成:2023年7月25日、最終更新日:2024年4月14日)