受験申込書は提出したが、なかなかスタートできていない人も多いと思います。
元号が平成から令和に代わる世の中GW10連休だけど、始めないとね。
2019/7/15 | 2019/4/25 | 81 |
残酷ですが、81日しか残っていないのである。
この調子で、GWに入ると、GWが終わったら、(71日しか残っていないのに)切り替えて勉強を始めようとか思い始めてしまうだろう?(そういう人も少なからず出てくるだろとうと予測しています。そして延長線上には、約2割の受験申込書は提出したが、受験しない人を毎年作り出している。)
今年度から択一試験は無いので、「重要キーワード」(※1)を除いた択一問題に触れる必要はないと考えられる。
(※1):「重要キーワード」については、Ⅱ-1の1枚解答で出題されるので、その専門知識のインプットは必要である。
今からできるスタート方法(特に、初めて技術士第二次試験を受験する人)は、記述式解答を作成してみることである。
しかし、問題に向かって、オリジナル解答を作成することはできないだろう。
それよりは、模範解答や先輩の筆記合格論文を写してみてはどうだろうか?
シャーペンで手書きで書かなくても、パソコンで600文字詰め原稿用紙で入力してみる方法もあるので、やってみることをおすすめする。
この作業を通じて得られることは、大体次の通りである。
・600字詰め×3枚を使ってどのように解答しているかを知ることができる。
・どんな設問に対して、どう解答しているかを知ることができる。
・解答するために必要な専門知識の広さと深さを知ることができる。
(作成日:2019年4月25日)