1.答案用紙にどう解答を記載していくかの例
(1)3枚解答の場合は、1枚目~2枚目、2枚目~3枚目の区切りは、例の通りにはならないので、調整する必要があります。
(2)書く量としては、3枚目の最終行まで書くことを目指すこと。そして、最後に「-以上-」で、終わりを明示することを推奨します。
※問題に、「(解答問題番号を明記し、答案用紙3枚以内にまとめよ。)」と書いてあるので、書き切れない場合でも、配布した3枚以外に、4枚目の追加答案用紙は配布しませんょ、という意味かもしれません。しかし、書き切りましたという主張で「-以上-」で終わることを推奨します(4文字増やしている訳ではありません)。
(3)以下の例では、タイトル行などで18行となっています。答案用紙1枚25行なので、18行÷(25行×3枚=75行)=24%を費やしているということになります。この為、残りの76%如何に工夫をして中味の濃い内容を書き込めるかということに注意をしないといけません。
(4)以下の例では、必須科目Ⅰの例になります。選択科目Ⅲについては、「(4)技術者倫理」が無くなるだけで、他は、必須科目Ⅰと同じになります。

2.各設問の解答では、技術士としてのコンピテンシーが確認できるような記載をする必要であるので、そのことを意識する必要がある。
それには、まず、試験部会の資料「参考7 試験科目別確認項目」を確認することをおすすめします。
この資料を抜粋して、切り貼り加工して抜粋すると、 次のようになります。
敢えて、赤の下線を引いてみました。
設問(1)では、「問題発生要因」や「制約要因」を書いた方がいい。
設問(2)では、「相反する要求事項」、「影響の重要度」を書いた方がいい。
設問(4)では、「公衆の安全、健康及び福利」が最優先であることを明記しておいた方がいい。

出典:試験部会 資料「参考7 試験科目別確認項目」から抜粋引用した。
3.必須科目Ⅰと選択科目Ⅲの出題内容の違い
「受験申込み案内」に書いてある通りです。
(1)必須科目Ⅰは、現代社会が抱えている様々な問題について、「技術部門」全般に関わる基礎的なエンジニアリング問題としての観点。
(2)選択科目Ⅲは、社会的なニーズや技術の進歩に伴う様々な状況において生じているエンジニアリング問題を対象として、「選択科目」に関わる観点。
4.答案用紙へのアウトプット練習
(1)いきなり答案用紙に手書きで、アウトプットする練習をしても効果的ではありません。まずは、パソコン上で、3枚で書ける量を把握することです。
(2)ワードで、原稿用紙設定すれば、簡単に答案用紙を似せて、練習用の答案用紙が作れます。
(3)まずは、定型の設問形式を事前に入れておいた元ファイルを準備しておいてもいいと思います。こうすると、常に同じパターンで答案を作成する練習になります。
(4)下記のサンプルでは、列で何文字くらい、行で何行目くらいと分かり易いように、マークをヘッダの編集機能で追加していたりします。

(作成:2020年4月26日、最終更新日:2020年4月26日)