H30年度技術二次試験 択一問題の正答率アンケート調査
択一問題で、足切(6割未満)の比率を探りたく。アンケート投票を実施した結果は、下記の通りでした。
データ数(母数49)が多い建設部門の状況は、下記の通り(2019年2月3日にアンケート締め切りました)です。
択一問題 足切(6割未満)の比率=17/(32+17)≒34.7%
しかし、公開情報の実際は、受験者数14,175名に対して、筆記合格者数は934名の合格率6.6%でした。
【以下、推定です。】
上記アンケート結果の6割未満が34.7%であれば、100%-34.7%=65.3%が6割以上であり、記述式問題の採点がされている受験者数になります。
その人数は、14,175名×65.3%≒9,256名になります。
これより、記述式問題で6割以上の得点を得た受験者数は、単純計算ですが、
934名/9,256名≒10.1%となります。
つまり、10人に1人しか合格論文を書けなかったということになります。
本当でしょうか? そんなことはないのではないかと想定の域を出ませんが、そのように思います。
・・・・ということは、もう少し択一問題で、6割未満が34.7%よりももっと多いということになりますが、これ以上、推定の推定を繰り返しても意味がないので、やめておきます。
例えば、
14,175名×40%≒5,670名
934名/5,670名≒16.5%
といった具合です。・・・意味無いでしょ!
(最終更新日:2019年2月3日)