技術士二次試験 筆記試験合格し、口頭試験まで進まれた方は、3月の合格発表を待たずに、「技術士の新規登録手続き案内」
https://www.engineer.or.jp/c_topics/003/attached/attach_3819_1.pdf
を確認して、申請書類の事前準備をしておくことをおすすめします。
1.下記書類は、申請日前 3 か月以内に発行されたものであることが必要である。
(1)身分証明書
(2)登記されていないことの証明書
よって、2月中旬頃に申請したり、取りに行ったりして準備しておけば、有効期限が過ぎることはないと考えます。
その他に、「技術士の事務所に関する証明書」は、企業内技術士の場合は、会社に証明してもらう必要があるので、これは、合格してからでいいでしょう。
日本技術士会の登録担当の人は、申請者の会社のホームページなどを見て所在地に該当の部署が存在しているか? 適切な代表者の証明か? ということを確認しているようです。そして、不明点があった場合は、電話で確認が入ることもあります。
2.何故早く準備しておくかの理由
(1)合格発表直後から沢山の方が申請手続きをするので、登録日が遅れて、「技術士」の名称を用いて仕事をすることが遅くなります。
(2)日本技術士会では、毎週1回纏めて発送手続きをしている(推定です)ので、翌週に回されたりする可能性があります。また、登録申請のピーク時に当たった場合は、待たされる期間も長くなる訳です。