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口頭試験では普段の自分が出てしまう

口頭試験では普段の自分が出てしまうので、普段の喋り方がくだけた口調の方が多い人の場合は、気持ちそのことに注意した方がいいと思います。

 

口頭試験の始まるまでの待ち時間は、今までに経験したことがないような緊張状態が続きます。

しかしながら、面接室に入って試験管からの緊張をほぐすような導入用のやり取りがあり、口頭試験に入っていく訳ですが、注意が必要です。

おそらく最初の質問は、「業務経歴、業務内容の詳細について、〇分程度で説明してください」だと、と思います。

この質問は、本人確認と業務内容について把握する目的で最初に実施するものと思います。・・・・ここでは、当然くる質問と準備して、何度も練習を繰り返しているので、要求時間に対して、何を喋るか、省略しなければ、しゃべり切れないということを把握しているので、心配はないと思う。

 

ここを乗り越えて緊張が落ち着き出して、あとは、想定予想問答集の通り、ここからは進めればいいと思った瞬間だと思う。普段の自分が顔を出してくるはずでる。

べらんめえ口調までいかずとも、早口になったり、或いは、試験管とお友達感覚の会話にならないように注意する必要がある。

 

自分の得意な内容については、どうしてもしゃべり過ぎてしまいがちなので、注意が必要です。余りにも長過ぎると、試験管に途中で遮られるかもしれません?

試験管に聞かれた内容について、卓球の球を打ち返すように歯切れよく、受け答えした方がいいと思います。

 

例え試験管が無理難題的な質問(受験者に不合格になった原因を準備する質問)をされてきた場合は、素直に解りません(勉強不足です・・・)。と、きっぱり答える。

学生時代に勉強して覚えた内容について質問がされて答えられないこともあると思います。こんな時は、学生時代から久しく現在の専門分野ではあまり使わないので忘れました。また、勉強してみます。・・・・そんな内容できっぱり答える。