令和元年度(2019) 技術士一次試験 一部受験地の中止
1.中止、時間繰り下げで実施する試験地
・受験地:東京、神奈川の2つが中止
・1時間繰り下げて実施する:宮城(サンフェスタ 仙台市若林区卸町2丁目15番地の2)
(追加)新潟(日本歯科大学 新潟生命歯学部 新潟市中央区浜浦町1丁目8番地)
※個人的な評価
・東京、神奈川:JR東日本の運行状況から見ても、正しい判断だったと思います。
・仙台の場合:1時間繰り下げても、JR東日本の電車が運転されていないので、自家用車移動とか地下鉄移動の市内居住者しか受験できないのでは? よって、誤った判断だったと思います。
2.日本技術士会のホームページでの情報公開(広報活動)
3.「受験申込み案内」の「中止でも再試験実施しない」記載
(P.7)
(P.9)
※よって、中止になった受験地での再試験は、実施しない方針 。
4.影響度合いの試算
H30年度 受験申込者数 全体:21,228人
東京:7,472人+神奈川:1,386人=8,858人
よって、8,858人÷21,228人≒41.7% くらいの比率であると想定しています。
この為、令和2年度(2020)の第一次試験の申込者数は、1.4倍に増え、反対に、第二次試験は、約3,000人程度(H30年度の合格者数、東京2,342人+神奈川631人=2,973人から)減るかもしれません?
5.JR東日本の運行情報(10月13日 8時30分現在)
6.JR西日本の運行情報(10月13日 9時17分現在)
普通列車で、福井駅→金沢駅まで1時間24分間かかるので、10時44分金沢駅着となります。試験開始時間10時30分を1時間繰り下げて、11時30分に間に合うか?
7.続報
(1)日本技術士会のホームページでの続報(2019年10月15日)
試験部会での審議に諮ることになったとのアナウンスです。
(作成:2019年10月13日、最終更新日:2019年10月15日)