技術士受験に関するブログ

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平成30年度技術士第二次試験統計より

平成30年度技術士第二次試験統計より

 

建設部門の最終合格率が6.3%(昨年度合格率12.8%[対受験者合格率])になった件について、まだ日本技術士会による正式な分析結果は公表されていない。

建設部門の筆記試験合格率が6.6%(昨年度合格率13.8%[対受験者合格率])だった。

勤務先別で、建設コンサルタント業の最終合格者数が707人(昨年度合格者数 1,230人)となったことにより、昨年度に比べて、▼523人の減となっている。

 

一方筆記→口頭の合格率(建設部門)ついては、次の通りである。筆記→最終の合格率については大きな変化は見られない。

平成29年度 筆記合格者数1,971人→最終合格者数1,817人(92.2%)

平成30年度 筆記合格者数 934人→最終合格者数 886人(94.9%)

 

よって、筆記試験の合格率が低かったことの影響が大きかったと考える。

 

 

平成30年度技術士第二次試験統計より、6.勤務先別・最終学歴別試験結果

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平成29年度技術士第二次試験統計より、6.勤務先別・最終学歴別試験結果

平成29年度技術士第二次試験統計より、6.勤務先別・最終学歴別試験結果

平成29年度技術士第二次試験統計より、6.勤務先別・最終学歴別試験結果

 

(作成日:2019年3月8日)