技術士受験に関するブログ

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【口頭試験対策】情報収集してHOW TOを仕入ても

 (下記のように考えるので、筆記合格発表があるまで、ゆっくりしていていいと思いますょ~の内容です。)

どうしても心配な場合は、会社の技術士の人(自分の仕事を知っている方)に相談にのってもらうことをおすすめします(そのような環境に恵まれない人は、最後の手段として、ネットや有料・無料の講座という選択肢になります。但し、「もう締め切りますょ~」と、焦らせて受講生を増やそうとしているようなところは、私的には、そこまで、煽らなくてもいいのではないかと思っていたりします。)。


【表面的】
1.どのように~したらいいか?(HOW TO、ノウハウ)
なるほど、そんな上手い回答の仕方があるのか。そう回答すればいいのか。
ネット情報を拾えば、解ってくると思います。

2.複数回の模擬面接を受ける
 1回目、ボロボロ。
 2回目は、1回目の反省点+ノウハウで、1回目よりは好感触(自己満足?)。
 3回目は、スラスラなので、もう非の打ちどころがない(有頂天)。


【側面的、もう一つの考え】
1.ネット情報を拾えば、解ってくるHOW TO、ノウハウを活用するのはいいことです。
但し、それが自分自身の経歴、業務に対して、本当にマッチング(整合性)しているかという点は、注意が必要です。
要するに、情報は自分に合うようにアレンジして使うことです。
7年選手の場合、あきらかに経験不足なので、30年選手(良いことばかりではなく、殆ど悪いことばかりの経験を繰り返した経験がある。その中で唯一の良いことを絞り出して回答している)と同じように、喋っては駄目です。
回答する内容についても同じです。

2.模擬面接は、確かに「場慣れ」の効果はあると思います。
面接官の受け取り方を考えた場合、どうでしょうか?

例えば、自分の前の口頭試験生が(模擬面接で場慣れして)模範的な回答をしたとしましょう。
そして、その次に、自分も同じように(模擬面接で場慣れして)模範的な回答を同じように回答した場合、またか~と思い。
〇か? ×か? △? まあ、6割以上にしておきましょうかということになるのではないかと想像します。
要するに、模擬面接を複数回受けると、「場慣れ」の効果によって、模擬面接専用(模擬面接でしか通用しないか、つまらない)の受け答えに収束してしまって、それってエンジニア? としての創意工夫あるの?やチャレンジ精神や一か八か(出たとこ勝負)の面白い話はできないと思います。


(作成:2020年10月18日)