口頭試験時間と合否の相関はあるのか?
試験時間は20分間。延長する場合は10分間。と決まっています。
また、次の3つが合格基準(60%)に達していること。
・経歴および応用能力
・技術者倫理
・技術士制度の認識その他
この3つを確認する作業が口頭試験です。
受験体験記などを見ると口頭試験の時間の長短があるようです。
1.大体の次の3パターンが多い。
(1)15分程度で、一通りの質問が終わって終了。
非の打ちどころもなく、合格圏。
(2)18~20分前後が圧倒的に多い。【普通で平均的】
落とす試験ではないので、一通り確認して合格圏。
(3)20分を超えて終了。(倫理、技術士法までいかなかった。というパターンもある)
合格基準ギリギリで、試験管は色々な聞き方をし直して、受験生を合格圏に持ち上げようとしているかも?
2.比較的口頭試験時間が短い方が合格を確認しやすい。と受験者は口頭試験直後に確信に満ちて思うかもしれない? ・・・・ しかし、その答えは、口頭試験合格発表の時にならなければわかりません。
非の打ちどころか? その反対のトンチンカンな内容だったので、はやばや見切られたとうことはないか?
よって、「試験時間が短かったので合格ですかね?」と、聞いてはいけません。