技術士受験に関するブログ

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途中退出はできない

平成29年度 技術士第二次試験筆記試験 当日の注意事項等

 

※昨年度までは答案が完成した受験者の途中退室を認めていましたが、今年度からは、試験時間中の途中退室は認めません。ただし、試験開始60分以降の手洗いのための一時退室と棄権による退室は可能です。(下記「受験上の注意事項」17、18)

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17.試験時間終了前に答案用紙を提出して受験を終了することはできません。

18.各試験科目の試験開始後60分を経過してからは、手洗いのための一時退室、又は棄権による退室は認めますが、希望するときは、必ず手を挙げ監督員の指示に従って下さい。無断で退室した場合は、「失格」となります。なお、一時退室の際、携帯電話(スマートフォンPHS含む。)、パソコン、ウェアラブル端末(スマートウォッチ等)、タブレット端末等の通信機器・電子機器を持ち出すことは禁止します。

 

  

【受験してみての感想】

例年だと、解答して見直しをしたら、試験終了時間の10分前を切っていなかったら、解答を所定の箱の中に入れて、途中退出することをしていました。

今年度のこの注意事項を見たとき、トイレ引率で試験監督員の対応が大変になると思いました。

棄権する以外は、試験時間が終了するまで試験会場内にいなければならないということになり、お昼ご飯後水分を十分にとっていたら、必ず出るのが普通だと思うので、ちょっと心配でした。

しかし、実際には、途中トイレ行くことなく午後の記述試験を最後まで受けることができました。

途中トレイ行く人は、手を挙げて、専用の名札を付けた上で、試験監督員の引率を受けてトイレに行っていました。

 

あと、必需品として、長袖の上着は準備しておいて、エアコンで寒過ぎると感じたら直ぐに着込むことをお勧めします。