A判定とは、60%以上の出来ということである。
決して、90%以上の満点に近い物ではないということである。
もう少し細かく書けば、
A判定:60%以上
B判定:40%以上~60%未満
C判定:40%未満
ということである。
よって、記述式論文 A判定(60%以上)とは、そこそこ書けているというレベルであると考える。
しかし、決して完璧ということは求めていないはずである。
だって、60%以上なのだから。のど自慢の鐘2つ(★★)程度だろうか?
一方、B判定(40%以上~60%未満)というものは、題意に沿った解答をしていないか、もしくは、その要求に対して回答が不足している場合であろうか?
のど自慢の鐘1つ(★)程度だろうか?
最後のC判定(40%未満)の論文とは、全く解答になっていないか?
ちょっと専門分野から外れていて一生懸命書いてはあるが基本的な事項が薄い論文になっているか?
と考える。