技術士受験に関するブログ

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【総監】択一式 安全管理の計算問題(令和元年~平成21年)

【総監】択一式 安全管理の計算問題を(令和元年~平成21年)まで一気にやってみよう。

<気付いて欲しいこと>
・択一式問題は、全40問を2時間で解答しなければならない。よって、120分間÷40=3分間で、1問を解答しなければいけない。
・最後に、一気にやってみて、出題のパターンをつかんでもらうことがこの特集の最大のテーマです。
※解法などで間違っている点がありましたら、ご指摘お願いします。

 

1.令和元年度
(問題)出題無し

 

2.平成30年度
(問題)

f:id:tulipian:20190816201427j:plain

(解答)
ある事業所の災害統計値を求める。

1.度数率
100万延実労働時間当たりの労働災害による死傷者数
=1,000,000時間÷延実労働時間×労働災害による死傷者数
=1,000,000時間÷(200×1,700)時間×2名
≒5.88

2.強度率
1,000延実労働時間当たりの災害による延労働損失日数
=1,000時間÷延実労働時間数×労働損失日数
=1,000時間÷(200×1,700)時間×20日
=0.058≒0.06

3.年千人率
在籍労働者1,000人当たりの年間死傷者数
=1,000人÷平均在籍労働者数×年間死傷者数
=1,000人÷200人×2名
=10

全産業と比較した結果 →③ となる。

<参考データ>
厚生労働省 労働災害動向調査及び労働災害統計(全産業)
平成30年 度数率1.83、強度率0.09、年千人率2.3
平成29年 度数率1.66、強度率0.09、年千人率2.2
平成28年 度数率1.63、強度率0.10、年千人率2.2


3.平成29年度
(問題)

f:id:tulipian:20190816201520j:plain


(解答)
未検知率p<0.20より、
p=x/(1+x)<0.20
x<0.20(1+x)
x<0.20+0.20x
x-0.20x<0.20
0.8x<0.20
x<0.20/0.8
x<0.25となる。

これを(x=0.25)
q=1/(1+4x)に代入すると、
q=1/(1+4(0.25))=1/2=0.50となる。

また、x=0の場合、
q=1/(1+0)=1となる。

よって閾値xの範囲は、
0.50<q<1 となる。 →④


4.平成28年度
(問題)出題無し


5.平成27年度
(問題)

f:id:tulipian:20190816201617j:plain


(解答)
1.欠損率(危険な場合に警報が出ない確率)は、
並列システムであり、2台とも誤動作する確率となり、
p×p=p^2 となる。

2.誤報率(安全な場合に警報が出る確率)は、
並列システムであり、
・1台のみ誤動作する確率:(1-p)×p=p-p^2
 2台あるので、2通りあるので、 (p-p^2)+(p-p^2)となる。
・2台とも誤動作する確率:p×p=p^2
これらの合計となので、
(p-p^2)+(p-p^2)+p^2=2p-2p^2+p^2=2p-p^2 となる。

→よって、④となる。


6.平成26年度
(問題)

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(解答)強度率
1,000延実労働時間当たりの災害による延労働損失日数
=1,000時間÷延実労働時間数×労働損失日数
=1,000時間÷(1,400×1,800)時間×(200+50+25)日×300÷365
=0.089≒0.09
よって、①となる。

 

(問題)

f:id:tulipian:20190816201809j:plain

(解答)
・確率P1
(1)0.01×0.9999×0.001×0.1×0.3≒0.0000003
(2)0.01×0.0001×0.1×0.3=0.00000003
(3)上記(1)+(2)= 0.0000003+ 0.00000003=0.00000033
・早期漏洩検知の失敗確率が10倍になった時、確率P2
(1)0.01×0.999×0.001×0.1×0.3≒0.0000003
(2)0.01×0.001×0.1×0.3=0.0000003
(3)上記(1)+(2)= 0.0000003+ 0.0000003=0.0000006
・P2/P1の比:0.0000006/0.00000033=1.818≒2 →②


7.平成25年度
(問題)

f:id:tulipian:20190816201911j:plain

(解答)
1.系統電源の喪失確率 0.03 →(1)
2.自社内事故による系統誤遮断確率 0.10 →(2)
3.自家用発電機の故障確率 0.05
自家発3台の信頼度:1-(1-0.95)(1-0.95)(1-0.95)=0.999875
これより故障する確率は、1-0.999875=0.000125となる。
→(3)

よって、
(1)と(3)の故障率:0.03× 0.000125=0.00000375
(2)と(3)の故障率:0.10× 0.000125=0.0000125
となる。
電源システムが1年間の間に停電する確率は、
0.00000375+ 0.0000125=0.00001625
≒1.6×10^-5 →④

 

8.平成24年度
(問題)出題無し


9.平成23年度
(問題)

f:id:tulipian:20190816202007j:plain

(解答)
1.直列配置の信頼度を求める。
 ①A~C間の信頼度:0.900×0.800=0.720
 ②B~D間の信頼度:0.900×0.800=0.720
2.並列配置の信頼度を求める。
 入力~出力間の信頼度:
   1-(1-0.72)(1-0.72)=0.9216≒0.922 →③


(問題)

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(解答)
1.度数率
100万延実労働時間当たりの労働災害による死傷者数
=1,000,000時間÷延実労働時間×労働災害による死傷者数
=1,000,000時間÷(350×1,800)時間×2名
≒3.17
2.強度率
1,000延実労働時間当たりの災害による延労働損失日数
=1,000時間÷延実労働時間数×労働損失日数
=1,000時間÷(350×1,800)時間×(10+5)日×300÷365
≒0.02
よって、⑤となる。

<参考事項>
年千人率
在籍労働者1,000人当たりの年間死傷者数
=1,000人÷平均在籍労働者数×年間死傷者数
=1,000人÷350人×2名
≒5.7


10.平成22年度
(問題)出題無し


11.平成21年度
(問題)

f:id:tulipian:20190816202143j:plain

(解答)
(ア):〇(正)
(イ):×(誤)
(ウ):〇(正)
(エ):〇(正)
(オ):×(誤)
よって、誤っているものの数は、2である。→③


(作成:2019年8月16日)

 

【総監】択一式 経済性管理の計算問題(令和元年~平成21年)

【総監】択一式 経済性管理の計算問題を(令和元年~平成21年)まで一気にやってみよう。

<気付いて欲しいこと>

・択一式問題は、全40問を2時間で解答しなければならない。よって、120分間÷40=3分間で、1問を解答しなければいけない。

・リース、投資計画でも、年利率から現在価格に変換する公式を使うが、3年くらいだったら、そんなに時間がかからないだろうが、8年もあったら大変である。普通こういう計算をさせる場合は、電卓を使うより変換表が提示されていてもいいはずなのだが、そういう試験問題にはなっていない。つまり、3分間では解けないのが普通だと考える。

・組み合わせで、どれが一番最適なのか?を問う問題で、方程式を解いて答えを得る問題ではなくて、力技で正答を突き止めるような問題しか出題されていない。つまり、解法がスマートではないという残念さが悲しいです。

・最後に、一気にやってみて、出題のパターンをつかんでもらうことがこの特集の最大のテーマです。

※解法などで間違っている点がありましたら、ご指摘お願いします。

 

1.令和元年度

(問題)

f:id:tulipian:20190815215716j:plain

(解答)

買取価格=1,000-(100/(1.10)^5}
=1,000-(100/1.61051)-50-(20/1.61051)
=1,000-(62.09213)-50-(12.41842)
≒875万円

X+X/(1.10)+X/(1.10)^2+X/(1.10)^3+X/(1.10)^4=875

X(1.00+0.91+0.83+0.75+0.68)=875
X(4.17)= 875
X= 875/4.17
X=209.8≒210万円 →③

 

2.平成30年度

(問題)

f:id:tulipian:20190815220212j:plain

(解答)

x/1.03+x/(1.03)^2+x/(1.03)^3=300
X(0.97+0.94+0.92)=300
X(2.83)=300
X=300/2.83
X=106 →③

 

(問題)

f:id:tulipian:20190815220443j:plain

(解答)

負荷工数(時間)=4,900個×(20分/60分)時間÷99%≒1,650時間
能力工数(時間)=10名×8時間×20日×95%=1,520時間
総残業時間(時間)=負荷工数(時間)-能力工数(時間)
        =1,650時間-1,520時間=130時間 →

 

3.平成29年度

(問題)

f:id:tulipian:20190815220749j:plain

(解答)

固定費=24,000,000円
変動費=180円/個 × 売上数量
損益分岐点売上数量=
 固定費(円)÷(販売価格-固定費)(円/個)
 =24,000,000÷(500-180)=75,000個 →⑤

<参考>
①(500-180)×100,000-24,000,000=8,000,000円の利益
限界利益 500-180=320円
③変動比率=変動費/売上=(180×100,000)/(500×100,000)=180÷500=0.36
限界利益率=1-変動比率=1-0.36=0.64

 

(問題)

f:id:tulipian:20190815220842j:plain

(解答)

設備Cの信頼度をAとすると、
{1-(1-0.95)(1-0.900)}×A=0.900
{1-(0.05)(0.10)}×A=0.900
(1-0.005)×A=0.900
0.995×A=0.900
A=0.900÷0.995≒0.905 →③

 

4.平成28年度

(問題)

f:id:tulipian:20190815221300j:plain

(解答)

x/1.03+x/(1.03)^2+x/(1.03)^3=200
X(0.97+0.94+0.92)=200
X(2.83)=200
X=200/2.83
X=70.67≒71万円 →⑤

 

5.平成27年度

(問題)

f:id:tulipian:20190815221500j:plain

(解答)

負荷工数(時間)=1,000個×3.6時間+200時間=3,800時間
能力工数(時間)=(25名-2名)×8時間×20日×95%=3,496時間
総残業時間(時間)=負荷工数(時間)-能力工数(時間)
        =3,800時間-3,496時間=304時間 →⑤

 

6.平成26年度

(問題)

f:id:tulipian:20190815221707j:plain

(解答)

買取価格=1,000-(200/(1.10)^3}
=1,000-(200/1.331)
≒850万円

X+X/(1.10)+X/(1.10)^2=850
X(1.00+0.91+0.83)=850
X(2.74)= 850
X= 850/2.74
X≒310 →④

 

7.平成25年度

(問題)

f:id:tulipian:20190815221930j:plain

(解答)

10万円×{1/a+1/a^2+…+1/a^n}≧150万円
10万円÷a×{1+1/a+…+1/a^n-1}≧150万円
{1+1/a+…+1/a^n-1}≧150万円×a÷10万円

ここで、a=1+0.02=1.02、
X= 150万円×a÷10万円=15×1.02=15.3
となる。

条件式に当てはめると、
N≧{-log(1-(1-1/a)X)}/log a
 ={-log(1-(1-1/1.02)×15.3)}/log 1.02
 ={-log(0.7)}/log 1.02 →⑤

 

8.平成24年度

(問題)

f:id:tulipian:20190815222142j:plain

(解答)

1.利益順に生産実現性か検討する。
①利益:528万円
②利益:456万円
③利益:472万円
④利益:312万円
⑤利益:252万円
なので、①>③>②>④>⑤の順に検討する。

2.順に検討する。
①製品Bを33リットル生産するが、
原料Xを1リットル当たり4kg使用するので、
33×4=132となり、108kgを超えるので、生産できない。

③原料X:20kg+88kg=108kg
原料Y:60L+66L=126リットル
原料Z:60L+88L=148リットル>132リットルまでなので生産できない。

②原料X:12kg+96kg=108kg
原料Y:36L+72L=108リットル
原料Z:36L+96L=132リットル
これは、全ての原料が生産に足りる。

 

(問題)

f:id:tulipian:20190815222237j:plain

(解答)

4年経過後の改良追加投資500万円を現在価格にする。
500/(1+0.06)^4=500/1.26≒396万円

したがって、投資額の総額は、
1,200万円+396万円=1,596万円となる。

8年間分の毎年300万円利益を現在価格にする。

300×{1/1.06+1/(1.06)^2+1/(1.06)^3+1/(1.06)^4
+1/(1.06)^5+1/(1.06)^6+1/(1.06)^7+1/(1.06)^8}
=300×(0.94+0.89+0.84+0.79+0.75+0.70+0.67+0.63)
=300×6.21=1,863万円

利益(1,863万円)-投資額(1,596万円)=267万円 →③

 

9.平成23年度・・・出題無し

 

10.平成22年度

(問題)

f:id:tulipian:20190815222733j:plain

(解答)

1年目末の返済額の現在価値=X1/(1+0.10)=X1/1.10
2年目末の返済額の現在価値=X2/(1.10)^2
3年目末の返済額の現在価値=X3/{(1.10)^2×1.05}

①合計値=X1/1.10+X2/1.21 +X3/1.2705
=1,000/1.10+1,000/1.21 +1,000/1.2705
=909.09+826.45+787.09=2,522.63≒2,523万円

②合計値=X1/1.10+X2/1.21 +X3/1.2705
=1,000/1.10+1,100/1.21 +900/1.2705
=909.09+909.09+708.38=2,526.56≒2,527万円

③合計値=X1/1.10+X2/1.21 +X3/1.2705
=800/1.10+1,400/1.21 +800/1.2705
=727.27+1,157.02+629.67=2,513.96≒2,514万円

④合計値=X1/1.10+X2/1.21 +X3/1.2705
=700/1.10+1,500/1.21 +800/1.2705
=636.36+1,239.67+629.67=2,505.7≒2,506万円

⑤合計値=X1/1.10+X2/1.21 +X3/1.2705
=1,200/1.10+600/1.21 +1,200/1.2705
=1,090.91+495.87+944.51=2,531.29≒2,531万円

 

11.平成21年度・・・出題無し

 

 

(作成:2019年8月15日、最終更新日:2019年8月16日)

【口頭試験対策】スマホで受験申込書を読んでいる自分を動画で撮ってみる

口頭試験対策として、まず初めに、スマホで受験申込書を読んでいる自分を動画で撮ってみることをおすすめします(特に、初めて口頭試験を受ける人にはおすすめします)。

またまだ、筆記試験の合格発表が先なので、今の時期にこれをやれている人は、相当リードできます。三義務二責務、コンピテンシーよりもこっち優先です。

 

1.準備する物

・受験申込書の控え

スマホ(ipad等でもOK)

 

2.手順

 受験申込書を見ながら、口頭試験では定番質問の下記をスマホに向かって、しゃべってみたくざい。

(1)業務経歴

(2)業務内容の詳細

 

3.確認

 さて、スマホの動画を見ながら、下記を確認してみてください。

(1)業務経歴、業務内容の詳細は、それぞれ何分かかっていましたか?

  →(予想)受験申込書の文語体では、説明する口調やしゃべり方に適していないようなので、無駄があって、時間がかかり過ぎていませんでしたか?

   (対策)説明し易いように、経歴を纏めるとかしてみるとすっきりするかもしれません。

   (慣れてきたら[合格発表後に])説明時間で、3分間バージョン、5分間バージョンとか、想定する時間を意識して構成し直す。

 

(2)しゃべり方、言葉の語尾など、変な癖のようなものがあることに気づきましたか?

  →(予想)意外にも変な癖があることに気付いてしまった。何回も同じことを説明繰り返しているとか。

   (対策)しゃべり方、変な癖は、直らない。また、口頭試験本番でも、ついに出てしまうことを想定しておきましょう。よって、対策のしようがないということです。

  

(作成:2019年8月11日)

【学習方法】来年度試験の勉強を始める人に

1.はじめに

 令和元年度より新試験制度に変更されて実施されましたので、まずは、試験問題を見てください。過去問題は、下記、日本技術士会のホームページで公開されています。

自分の受験する部門、選択科目を確認してください。これによって、部門、選択科目が合っていることを確認します。場合によっては、選択科目違いということもあり得ます。 

www.engineer.or.jp

 

2.受験参考書を購入する前に

 上記1の令和元年度の問題について、答案を作成してみましょう。

この作業を通じて、感じて欲しいのは、次の2つです。

(1)答案の作成方法(どんなイメージの物なのか、成果物のイメージ)

(2)技術部門、選択科目に必要なキーワードの理解度や把握不足

 

3.キーワード学習を優先しないこと(アウトプットを優先にする)

 設問は、複数の問題から1問を選択して解答するので、全てのキーワードを理解しようとは思わない(優先しない)ことです。

つまり、複数の問題から、こういう分野では、こういうキーワードの再確認が必要だということを理解して、その中で、自分の解答できる範囲は、この分野だということを決めてしまうことです。このことによって、大きな山掛けはできると思いますし、範囲を小さくすることができると思います。

 また、キーワードを知っていても、設問で問われている事項に対して適切に、答案を記載できないということもあります。

 

4.アウトプットを優先にするとは?

 過去問を見ていると、設問のスタイルに共通性があることがわかってくると思います。

 よって、設問の中で使われているキーワードを変えれば、自分で問題が作れることになります。

キーワードには関連キーワードがあったり、比較対象となる物もあるので、アウトプットする上では、バリエーションを広げることにできるようになります。

こういったアウトプットを優先することによって、不足していると感じるキーワードを補うようにしていけばいいと思います。

 

5.現実問題てとして、自己学習ではやり方がわからない場合。

 同じ会社の技術士の方や有料/無料の受験講座などにアクションをしてみるのも有効です。 受験参考書よりもより具体的なアドバイスが得られるかもしれません。

但し、注意したいとのは、令和元年度から新試験制度に変わっていますので、このことを理解しているということが、相談する側、受ける側も基本です。

また、多少の出費も学習効果を高めるためには有効です。具体的には、有料の受験講座、論文添削講座を受けてみることも、有益な情報を得られると思います。

 

(作成:2019年8月9日)

新試験制度での口頭試験対策

令和元年度技術士第二次試験の合格発表日は、2019年10月29日(火)であるが、これを待たずに、口頭試験対策を開始したいという人がいるかと思います。

こういう人のために、公表されている資料を中心にして、参考情報を記載しておきます。

 

1.公開資料を確認してみましょう。

(1)試験科目別確認項目

 まず、参考になる資料としては、文科省技術士試験部会の資料だろう(2018年11月6日の資料です)。その中で、「試験科目別確認項目」という資料があり、その中に、「技術士に求められる資質能力」が記載されています。

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu7/002/siryo/__icsFiles/afieldfile/2019/02/18/1411044_013_1.pdf

 

(2)技術士第二次試験実施大綱

 次に、「技術士第二次試験実施大綱」の中には、次のように口頭試験では、点数を付けて評価しますということも公開されています。

f:id:tulipian:20190801185134j:plain

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu7/002/siryo/__icsFiles/afieldfile/2018/11/29/1411044_003.pdf

 


2.上記1の(1)と(2)の資料をアレンジしてみると、次のようになります。こういうくくり方で評価されるということになります。 

 

 Ⅰ 技術士としての実務能力

 1.コミュニケーション、リーダーシップ(30点満点) 

f:id:tulipian:20190801184621j:plain

  2.評価、マネジメント(30点満点)

f:id:tulipian:20190801184634j:plain

 

Ⅱ 技術としての適格性

 3.技術者倫理(20点満点) 

f:id:tulipian:20190801184649j:plain

  4.継続研さん(20点満点)

f:id:tulipian:20190801184703j:plain

  

3.口頭試験の成績通知書

 (1)令和元年度の口頭試験の成績通知書の記載事項(予想) 

f:id:tulipian:20190223103535j:plain

 

合否決定基準は、次の通りです。

f:id:tulipian:20190802181008j:plain

https://www.engineer.or.jp/c_topics/006/attached/attach_6324_1.pdf

 

(2)平成30年度までの口頭試験の成績通知書の記載事項

f:id:tulipian:20190223103518j:plain

 


4. 想定問答集の作成方法

(1)基本スタンス

 新制度の筆記試験(必須科目Ⅰ)のように、各技術部門に統一された設問フォーマットが設定されて、それを実際に利用されていることが確認できたので、口頭試験でも試問内容フォーマットが統一されることが予想されます。

 

(2)業務経歴、業務内容の詳細

 これらのプレゼンは、これまで通り準備しておいた方がいい。受験者がどういう業務経験があり、受験している部門、科目が適切かつ本人が間違いなく実施した業務経験なのかを確認する作業は必要なので、これまで通りあると想定。

 ※文字で書いた内容を話し言葉に変換する必要があります。声に出して、喋ってみてください。

 

(3)試問の中心は、「技術に求められる資質能力」となることを想定しよう。

 これは、必ず確認される。おそらく、冒頭に数分間の業務経歴、業務内容の詳細のプレゼンを求められる。それに対する質問として、あらかじめ準備されている試問フォーマット定型句に沿った形で、質問されることを想定しておこう。

 まずは、「Ⅰ 技術士としての実務能力」である。

  1.コミュニケーション、リーダーシップ

  (1)コミュニケーション

f:id:tulipian:20190801215132j:plain

 (試問例)「業務内容の詳細」の業務で、あとあと誤解を生じないように、どのようにコミュニケーションをとりましたか? 何か、工夫や苦労した点がありましたか? 

 

  (2)リーダーシップ

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  (試問例)「業務内容の詳細」の業務では、関係者間の利害調整する場面もあったと思いますが、どんな内容をどう調整しましたか?

  

  2.評価、マネジメント

  (1)評価

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  (試問例)「業務内容の詳細」の業務で、成果・効果評価する際に、もっと改善すべき事項や残留リスクが存在したかと思いますが、どんなことがあったか教えてください。

  (2)マネジメント

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  (試問例)「業務内容の詳細」の業務で、業務上のトレードオフがあるなか、何を優先して、どのように資源配分しましたか?

 

 

続いて、「Ⅱ 技術としての適格性」である。

 3.技術者倫理 

(試問例)

 ・これまで定番の技術士法の3義務2責務と罰則事項も訊かれる。

 公益確保は訊かれる。

 

 4.継続研さん

 (試問例)

 技術士が更新制になるような動きがあるが、CPD時間は何時間必要か?といったことは訊かれないと思うが、どんなことをしていきたいと思いますか?といった訊かれ方はするだろう。

  ・国際通用性の観点で、APECエンジニア、ワシントンアコードは訊かれるかも?

 

 

(4)その他

 ・技術士受験動機、業務経験の失敗経験とそこから得られたことも訊かれる。

  

(作成:2019年8月1日、最終更新日:2019年8月2日)

【総監】令和元年度 記述式問題を答案を作成してみました

【総監】令和元年度 記述式問題を答案を作成してみました。

 

1.問題

https://www.engineer.or.jp/c_topics/006/attached/attach_6660_2.pdf

 

2.答案

(1)1枚目

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(2)2枚目

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(3)3枚目

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(4)4枚目

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(5)5枚目

 

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(作成:2019年7月28日)

 

【総監】択一問題 H30→R1出題傾向の変化

【総監】択一問題 H30→R1出題傾向の変化があったのだろうか?

 

1.はじめに

 出題の比率で変化を表現してみたが、これだけでは難易度はよく解らないだろう。

昨年度より難しくなった、易しくなったというような判定も難しい。

「総監キーワード集2019」が昨年11月に発表されて、従来の「青本」にはないキーワードが多数出題されている。また、設問の中には、キーワード集の章に複数挙げられているキーワードについて、1つについて、適切か、不適切かではなくて、複数のキーワードを挙げて、どれが適切か、不適切かということが問われている設問が多い。この為、複数のキーワード間の関連性を含めた学習方法が必要と考える。

これらの学習方法に対応した参考書は、未だ発売されていないので、自分でキーワードを調べて、その理解を深める必要がある。

 

2.H30→R1出題傾向

・「最も適切なもの」を選ぶ問題が-10.0%で減った。この減った分の10.0%がそのまま「最も不適なもの」を選ぶ問題となった。

 

一方で、設問が難しいと思われる下記2つの設問スタイルは、合計で-5.0%減ったことになる。

・設問で正しい数を解答する問題は、出題されなかった(-2.5%で減った)。

・計算問題等(ロジック穴埋めも含む)は、-2.5%で減った。

上記2つの5%分が「組み合わせで、最も適切なもの」を選ぶ問題に配分変更された。

 

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 (作成:2019年7月28日)

 

技術士第二次試験 採点開始は8月28日からか?

技術士第二次試験 採点開始は8月28日からか?

 

下記資料から、試験委員(採点)総会があるようである。

これから想像するに、この総会で採点に関して統一的な方針とかが伝達されてから、その後は、厳正に採点されるのだろう。

しかし、この期間(試験日からの)、余裕取り過ぎのように思う。答案を整理したりしているのだろうとは思うが、? である。

 

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http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu7/002/siryo/__icsFiles/afieldfile/2018/11/29/1411044_005.pdf

 

(作成:2019年7月26日)